ゴールデンウィークの長いお休みが終わりましたね。
3年ぶりの行動制限なしの連休、久しぶりの旅行を楽しまれたご家族も多かったのではないでしょうか?お子様にとってもきっと楽しいお休みだったことと思います。
さて、小学校受験に向けて、年長さんはいよいよ夏休みが近づいてきましたね。
まだ、これができていない… あれもできていない… とできていないことばかりに目がいってしまっていらっしゃいませんか?

思い出してみてください、1年前年中さんだった頃のお子様のことを。
まだまだ幼くて、お母様のお話をしっかり聞くこともままならない状況で、本当にお受験できるのかしら?と心配されていたのではないでしょうか?
この1年でお子様はできることがいっぱい増えて、ぐんと成長されたことと思います。
次から次へと課題が出てきて、できないことばかりに目がいってしまう気持ちは、同じ母親という立場から痛いほどよくわかります。
でも、時にはできるようになったことに目を向けてお子様をよく見てあげてください。
驚くほど成長されていることがよくわかると思います。そして一緒に頑張ってきたお母様ご自身のことも褒めてあげてください。
そして、またここからできることがいっぱい増えていくお子様を一緒に見守ってサポートしていきましょう。みんな限りない可能性を秘めています。

小学校受験は、中学・高校・大学受験のように偏差値で判断する受験ではありません。
日常生活の中でお子様一人一人が様々な体験を通してどのように感じ考えて、成長してこられたのか?そこにはお父様・お母様・ご家族との関りがとても大きく影響します。
お教室でできることは、しっかりとこちらで責任を持って進めて参ります。
おうちでは、できるだけお子様とたくさんのお話しをしていただき、語彙を引き出してあげてください。そして様々な体験を通じて、楽しさも悔しさも悲しさもお子様と共有してあげてください。小学校受験においては行動観察という分野で他者との関りを見る学校がほとんどです。特別な対策をするよりも、周りの人と感情を共有するという体験が本番には活かされます。

お教室では夏休みに向けてのご相談を承っております。
こういうことをやってもらいたい、ここの分野を強化して欲しい、などオーダーメードですので、どんなリクエストにも対応可能です。
お問い合わせフォームからご連絡いただけたらと思います。
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